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トラックドライバーに必須の「安全」の心得とは?

近年では、安全運転支援システムが普及したことや
ドライバー一人一人のマナーが向上していいること
行政や警察の安全対策や広報活動が功を奏して
全国で発生する交通事故件数は年々減少してきています。

しかし、死亡事故の発生件数や死者数は、減少傾向には至らないのが現状で
こうした背景には、長時間労働による過労運転や
人手不足による無理な配車計画などが挙げられています。
こうした重大事故の発生につながる原因が、絶対に取り除かなければなりません。

トラックドライバーの仕事は、地理的、気象的状況のもとで
高度な、多様な判断力が要求される仕事でもあります。

また、トラックの大きさや長さ・高さの違いなど
一般乗用車とはサイズ感の違う車体を運転しますので
運転についても高度な能力が必要とされます。

そういった観点から、トラックドライバーの技能や知識の習得と
模範となる運転手を育成するための安全教育等(指導・教育)が
国土交通省の指針によって、義務化となっています。

事業所が、それをおこなわないときには
指導・監督を怠った場合、車両停止処分などの行政処分基準まで定められています。
弊社では、過去の事故事例や飲酒運転防止など
講習会を通じて、安全運転の重要性を再認識します。

また、1日の運転を安全に行う為に、運行を開始する前に車両に異状がないか点検します。
 日常点検をしっかり行うことで、走行中のトラブルを未然に防げるように
社内全体で、高い安全意識を持ち続けています。

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